インストラクターにならん?
- 2017.11.05 Sunday
- 19:36
わし、タケちゃん。
“手が足らん” “手が足らん”いうて、
ここでようグチっとる大竹和紙工房のボランティアさん。
人手が足りんのは、
おおたけ手すき和紙保存会も同じで、
最近、困っとるんが、手すき体験を指導するスタッフの不足じゃ。
手すき和紙の里では、一週間前までに電話予約してもらうと
ハガキ体験ができる。
ほいで、市内外のイベントからも
“手すき体験コーナーを出しませんか”いうて、誘いがようかかる。
じゃけど、保存会会員やサポーターは、
コウゾの世話をしたり、和紙をつくるんで精一杯で
なかなか手が回らんのんと。
ほいで、もっと手伝うてくれる人を増やそう!いうことになったそうな。
和紙工房のボランティアさんは、
『タケちゃん!カッコよく言うと、手すき体験のインストラクターの養成じゃね』
言うとったで。
そげぇに大げさなもんじゃ、ないがの。
で、そのインストラクターの養成じゃが
さっそく明日6日からはじめるそうな。
何回か、指導のコツを学んでもらうために
手すき和紙の里に来てもらわんといけんのんと。
興味がある人は、とりあえず明日10時ごろに
大竹市防鹿の手すき和紙の里に行ってみんさい。
9時からは、今年収穫したコウゾの最後を大釜で煮る作業をはじめとるそうな。
こっちも体験してみるとええかもしれんのぉ。
手すき体験インストラクターに関するお問い合わせ
☎ 090-5370−2463(森本)
おおたけ手すき和紙保存会 (大竹手すき和紙の里内)
◆広島県大竹市防鹿3365
◆山陽自動車道「大竹IC」から車で約15分
◆JR山陽本線「大竹駅」からタクシーで約5分