和綴じの帳面

  • 2012.06.13 Wednesday
  • 10:43
 わし、タケちゃん。


「和綴じ」ちゅうんを知っとる?

昔からある製本法のことなんよ。

ページのめくる部分が「わ」になっちょって、

右側を糸で綴じるんがきまりらしいでぇ。



写真の帳面はの、

手がき鯉のぼりで知られとる

「広島県和紙商会」さんが作っとってなんじゃけど、

なんか、ほわ〜んとした感じがなごむんよ。

洋紙と違うて、和紙は空気を含んどるけぇね、

糸できゅっと締めると、きれいにまとまるんじゃて。


和紙を扱うとると、

“むかしの人はえらいのぉ”て思うことがたびたびあるんじゃけど、

和綴じにも工夫があるんでぇ。

それはの、紙でつくった「こより」を使うて

下綴じがしてあることなん。

こよりで、和紙の束を綴じておけば、糸が切れても

和本はばらけることがないんじゃと。


「こより」は、そんなに強いん?

そう思う人は、ためしに、和紙でこよりを作ってみんさい。

ほんまに強いけぇ。びっくりするで。


和綴じには、いろんな方法があるそうなんじゃけど、

「四つ目綴じ」ちゅうのは、

ちょっとコツを覚えれば、わしでもできそうじゃ。

わし、ちっこい本をつくって、

スタンプ帳にしたいん。

うもぅ、でけたら、見せるけぇの。



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